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2007年9月

岡田氏、平尾氏の対談

ラグビーワールドカップのイベントで、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏とラグビー神戸製鋼の監督平尾誠二氏の対談があったらしい。

岡田さんは、現実主義で、且つ本音の人。監督なんて本音を言う訳がないという本音を言ってしまうような人。僕がとても好きな人だ。ネットで見ることのできる対談の内容は残念ながら断片的なサマリーだが、激しく同意する、或いは考えさせられるコメントが多く勉強になる。

一部抜粋

「見通しは1勝1敗1分くらいかな」と言ったら、「最初から負けを計算に入れている。そんな気持ちだから勝てないんだ」とマスコミに激しく叩かれた。しかし、負けないっていうことは、優勝するっていうことになってしまう(笑)。何を言ってるんだ、と思ったが、同じことをジーコが言うと、みんな「そうだそうだ」って言うんだろうな(笑)。

「W杯でクロアチアとも試合をしたけど、彼らは内戦で肉親をなくしたりしてる。そいつのがんばりと、この豊かでのほほんとしている、24時間コンビニが開いていて、うざったいとか言ってても暮らしている、この日本の若者のがんばりが一緒になるわけがない。そういうことを考えると、何かを超えていかないといけない」

ホイッスルが鳴り、試合が始まって、「負けよう」と思うヤツ、「負けてもいい」と思うヤツなんて、一人もいない。ところが先ほどのように、「負けるつもり」云々の批判が起こる。日本はある意味で「空気」に左右される。これは戦争の時代と変わっていない。ここに外国人監督が合理的な考えを持ち込んでいる。

いつも言ってるが、「育ててやる」なんておこがましい、と思う。育たなかったら大変なことになる、という危機感を与え、決めるのは自分なんだ、自分にはねかえってくることなんだと気付かせるのがリーダーの役割だと思う。
 
 「この監督だから、僕はやりません」と文句を言うヤツがいるが、「関係ないやないか」と思う。そもそも日本中の監督、教師、上司が、全員素晴らしい人であるわけがない。その中で今、やれることをやれ。

「今、日本人の子供は、ボールコントロールはめちゃくちゃうまい。世界でもトップレベル。でも、それをいつどうやって使うのかが分かっていない。日本人は学び好きで、教え好きな分、自分で判断さすようなことが苦手。自分も横浜マリノスで失敗している」

やっぱり岡田さんの言葉は面白い。現実的な視点を精神面にまで向けるリアリスト。

http://www.asahi.com/sports/column/TKY200709250257.html

http://www.asahi-culture.co.jp/www/okadahirao.html

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精神修養

うちの会社のJ君が、ブログは「精神修養の場です」と言っていた。

J君はブログ歴が長く、結構なアクセスも集めているブロガーだ。

精神力のない社長でごめんなさい。最近しんどくなってきた。。

ここは精神修養の場ですね。頑張ります。

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仲間が増えていく

どんどん仲間が増えていく。

今月は、2人、優秀な戦力が入社。

1年前は2人しかいなかったロカリサーチに優秀な人材が続々と集まって来る。

数か月前のロカリサーチと今のロカリサーチはある意味全く別の会社だ。会社は、日々成長している。

1年で売上も、利益も、社員数も、取引先数も、オフィスの広さも、5倍以上に成長しているのだ。会員数にいたっては、数十倍の増加だ。

当然、その中に身を置くメンバーの果たすべき役割も変化していくし、責任はますます大きくなる。

これが成長するベンチャー企業に働くことの楽しさであり、厳しさ。マンネリとは無縁だが、安定とも無縁だ。なんたって、「ベンチャー(Venture)」だからね。

会社を更に速いスピードで成長させるために、そしてその会社の成長に自分自身が取り残されないように、やるべきことは無限にある。

今の会社は先月とはレベルが全然違わなければならないし、今の自分は先月よりずっと成長していなければならない。

「今」に留まらず、変化と成長をつづければ、きっと意外なほど近い将来に凄いことになる。もちろん、それもゴールではないけど。

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新携帯による初写真

オフィスのあるビルの1階にあるレストラン「香季庵」のランチメニュー、ウニボナーラ。

(ごめんなさい。写真相当大きいです。。)

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http://r.gnavi.co.jp/g783901/

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精神論

今、「中田英寿 誇り」という本を読んでいる。

昔から彼のことがとても好きで、彼について書かれた本は、ほとんどすべて読んでいるし、選手を引退した今でも、nakata.netの会員でもある。

間接的にではあるけども、彼の事を知るほどに、彼をトッププレーヤーの地位に押し上げたのは、彼の精神力にあると思わざるを得ない。

「プロは仕事でお金を貰うのだから、その仕事に全力を尽くさなければいけない。」というのは、一般的な常識ではある。彼にとっては当たり前すぎて、言葉にする程の価値がないと考えているのだと思う。だから、彼の口からはあまり精神論的なコメントは出てこない。

しかし、彼ほどプロであることの責任を受けとめ、プロであり続ける努力を怠らない精神力を持つ人間はそうはいない。「全力を尽くす」の意味は、きっと人によってずいぶんと差がある。

彼は本当に高いレベルの全力を尽くす精神力を持っているのだと思う。

その精神力の発露が、例えばドイツWCのブラジル戦で見せた彼の誇り高い姿だ。

あのたった90分の試合からも、学ぶべきことはたくさんある。

中田英寿誇り Book 中田英寿誇り

著者:小松 成美
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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EXILIM携帯

W52Tが一度修理に出したのに、相変わらず不意に電源がおちるので、機種変更を決意。

携帯が繋がらないのは、リスクが大きすぎる。

ワンセグの機能がないのと、液晶がW52Tより小さくなることに不満はあったけど、カシオのEXILIM携帯(W53CA)の赤に決定。

せっかくカメラが売りの携帯なので、使い倒して、また使用感などアップするかも知れません。

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Brasserie Aux Amis

有楽町にある"Brasserie Aux Amis"(ブラッスリーオザミ)に行った。

http://www.auxamis.com/brasserie/index.html

フランスの有名ではないが、素晴らしいビオワイン(自然派ワイン)を多く日本に卸されている方に以前に連れて行っていただき、とても気に入ったフレンチレストラン。

フレンチといっても、ブラッスリーなので、気取らない雰囲気なので、気楽に楽しめるレストランだ。フランスのどの街にも必ずあるようなブラッスリーの雰囲気そのままなので、誇張ではなく、そこが日本であることを忘れさせる。それが丸の内にあるのが面白い。

もちろん、料理も素晴らしい。

HPにモンサンミシェル産のムールが入荷されたと書いてあったので、それを目当てに行ったのだが、残念ながら、プレフィックスのメニューに無く、別のものをオーダー。

前菜は、奥さんが、アワビのソテーを冷たいラタトゥイユに載せて更にポーチドエッグを載せたもの。

すこし分けてもらったが、大当たり。塩、胡椒、バジル、にんにくによるシンプルな味付けとアワビの歯ごたえがたまらない。

僕は、べたに、フォアグラのパテ。

オレンジのマーマレードとパッションフルーツで作った甘いソースがフォアグラととてもよく合う。こういう組み合わせがフレンチならでは。

そして、メイン。肉が食べられない奥さんは、ブリターニュのオマール。

これまた絶品。身のしまったオマールがブリターニュの海を思い出させる。以前、僕たちはブリターニュ地方に住んでいたので、別にしょっちゅうオマールを食べていたわけではないが、本当に懐かしい記憶がよみがえる。記憶に呼びかける料理はすごい。

僕の方は、ブルゴーニュ産ホロホロ鳥のロースト。

ワインを奮発して、ブルゴーニュのVosgne-Romanee(ヴォーヌロマネ)の98年にしたのだが、やはり同じ土地の者は相性が良い。ちょっと今の僕には量が多すぎたが、しつこくなく、味のあるホロホロ鳥とワインのマリアージュのおかげで完食。

かなりお腹がいっぱいになったので、デザートは、二人ともクレームブリュレにしたかったのだが、完売してしまっていた。食べられるか不安に思いながら、タルトをオーダー。これまた美味で、心配は杞憂に終わった。

価格は決して安くないけど、お勧めです。今度は、ムールとクレームブリュレが食べたいな。

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RVR x nakata.net

僕の尊敬する人のひとり、中田英寿氏と好きな作家のひとりである村上龍氏の対談が、村上龍のRVR(Ryu's Video Report)とnakata.netのコラボレーションで、今インターネットで見ることができる。(本当にこの二人は仲良さそう。)

http://video.msn.co.jp/rvr/default.htm

http://nakata.net/jp/chaser/chs68000.htm

こういう自分自身がコンテンツになることのできる人たちが、ネット限定で内容の濃いコンテンツを提供することが当たり前になると、インターネット上の動画はさらに価値を生み出していくことになる。

当然これは、既存のメディアの脅威になる。

ユーザーはより、自分の求める情報を得る事が出来る一方、情報を選択するためのリテラシーを求められることになる。

このリテラシーが新たな情報格差を生み出すことになるし、その流れは既に始まっている。

常にアンテナを高く、目的と知性をもって、情報に接することが、必要だ。

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バブルの後遺症

ここ数カ月は、管理部門を充実させるための面接を繰り返している。

そんな中で、強く感じるのは、いまだに続くバブルの影響。

僕と同じ30代半ばの人、大学に行っていれば、その在学中にバブル経済の崩壊を迎えた世代。

企業はいっきに新卒の採用を絞り、この世代は未曾有の就職難を経験した。特に女性は、その影響を真っ先に受けた。友人の中にも、優秀なのに、就職先をなかなか見つけられず、不本意な就職をした人も多い。

新卒の採用はバブル時代並に復活した。しかし、バブル崩壊の大きな被害者となった30代が今から好きな所に就職できるわけではない。

一方、企業を選べる立場の今の学生さんは比較的安定志向で、大企業を好む傾向があるそうだ。

ベンチャー企業と言うと若い20代が活躍するイメージが一般的にはあるが、実はロカリサーチのようなベンチャーと、今30代の女性(男性も)は相性が良いのではないか。

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ブログと日本人

うちの4n2n君が良い記事を書いています。

http://4n2njunks.blog103.fc2.com/

日本では昔から短歌や俳句を町の人間が行うなど、創造性は誰にもある、という価値観がある。

確かに欧米ではこういうクリエイティブな文化を一般人が担うというのは昔から一般的ではないような気がします。

彼はこれを、ブログは日本人に合っているという持論に結び付けているが、それなりに説得力がある。

誰もが創造性を発揮できる歴史的土壌が、世界でも突出した日本のブログ人口に結びついているのだとすれば、ブログを代表とするCGMを単なる広告メディアとだけとらえて良いはずがない。

CGMマーケティングの業界にいる我々が、過去から脈々と続く庶民文化を未来に引き継いでいく一翼を担っているのかもしれないと考えることには意味があるはずだ。

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フラット革命

かなり面白かった。本を読むのが嫌いな人もせめて第4章「公共性をだれが保証するのか」だけでも読んでほしい。

以下、抜粋と感想。

ネットの世界には権威は存在しない。権威は消滅し、どれだけ他人から注目を集めることができるかということだけがすべての評価基準となり、さまざまな言論活動が展開されていく。となると、その評価基準がある一定の高さのリテラシーを伴うものでなければ、衆愚化してしまう可能性は十分にある。

インターネットの世界は、マスコミにフィルタリングされずに世の中をダイレクトに、生々しく見ることのできる世界である。ノイズは大量にあふれているが、しかしそのノイズはわれわれの世界の生々しいリアルの実態を表現したものにすぎない。その膨大なリアルの中から、リアリティを失わずに、本質をつかみあげることができるのが、インターネットによってフラット化された世界の本質である。

ネットの世界にもアルファブロガーと呼ばれる権威は存在しているとは思うが、既存のマスコミほどではないという意味では同意。読者側が一定の高さのリテラシーを求められるのは、以前にも述べたとおり、完全に同意。

こうした人々の議論のやりとり、高校生や一般の人がジャーナリストを批判し、その批判にそのジャーナリストが返答するというそうした構図そのものが、実はそれこそが、すなわち公共性を保証するしくみをつくりだしているのではないだろうか?

そうした一連の情報のやりとりの過程そのものが、社会を構成する〈わたし〉たち全員の前に、可視化されているということ。

(中略)

そうしたこと自体がそのまま、実は〈わたし〉たちの集合体全体の〈公〉となっているのである。

つまり、ブログでいえば、コメントやトラックバックなどで、誰もが反論可能であり、またそれに更なる反論が可能である。そうした議論のやりとりが可視化されることで、ネット社会の公共性が保たれるのではないかと著者は言っており、ある程度その通りだと思う。

ただ、コメントの入力やトラックバックを受け付けていないブログも結構ある。この場合、異論・反論を唱えたくても(あるいは賛意を唱えたくても)、そのブログ上で見える形ではそれが出来ない。つまり、著者の言う公共性の担保が無くなってしまう。もちろん、別の場所でそのブログのリンクを張って、自身の主張を展開することは可能だが、元のブログの読者がそれを見てくれる可能性はおそらく低い。

難しい問題ですね。

フラット革命 Book フラット革命

著者:佐々木 俊尚
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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ファミレス

近所の某ファミレスで夕食。

ファミレスって、こんなにメニュー少なかったっけ?

ヘトヘトに疲れていて、何を食べるか考えるのも億劫だったので、とりあえず何でもある(と思っていた)ファミレスに決めたのに。

ドリンクバーより、食べ物を充実させてほしい。

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ソニーMPU生産から撤退

ソニーがPS3用MPU・セルなどの先端半導体生産設備を東芝に売却するとのこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070915-00000304-yom-bus_all

i-podのアップルやDSの任天堂などは、部品を内製しているわけではない。逆に半導体メーカーのインテルはPCを作っているわけではない。

ましてや最近のヒット商品は、最先端の部品などほとんど使われていない。i-podなどは中を見れば技術的な革新など何もないことが明白。

そもそも民生品のデジタル化は、使われる部品の汎用化を加速した。

自社の製品向けの、高性能な部品を自社生産することに拘るのは、その流れにそぐわないと思う。

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また携帯が!

修理したばかりの僕の携帯(W52T)。また勝手に電源が落ちるようになった。

皆さん、繋がらなかったら、ごめんなさい。

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スイス戦

ちょっと仕事が煮詰まり気味だと自分に言い訳して、録画しておいた日本vsスイスの試合を観る。

スイスのコレクティブなサッカーはとても美しく、個人技も素晴らしい。ドイツWCでの予選リーグ突破は伊達ではない。

日本も後半は良いサッカーをしていた。個人的に注目したのはオシムジャパン初召集の松井。日本にいた頃からうまい選手だったが、ドリブルに入る際の相手選手への体のぶつけ方などは、さすが当たりの厳しいフランスリーグアンで長くプレイしているだけあると感心

それにしても、海外での日本代表の試合はどんな試合でも興奮する。面白い。国立や横浜で行われる親善試合とは比較にならない。

ところで、オーストリアで行われたスイスとの試合なのに、アナウンサーが「ほとんどスイスのホームで日本勝利!」とか発言しているのには違和感を覚えた。スイスのホームはスイスでしょ?テレビで見る限りでは、観客が一方的にスイスを応援していたようには見えなかったが。

日本が韓国や中国でプレイしたら、「ほとんどホーム」なのだろうか?

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大阪みやげ

大阪みやげ
大阪出張から帰ってきました。久し振りの関西だったのに風邪のせいで仕事以外何も出来ず…。
写真はお土産で買ったタコ焼き味のスナック菓子。

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デザートも

デザートも

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僕の良いとこ

僕の良いとこ
風邪が酷くても食欲が無くならない。

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風邪ひいた

久しぶりの風邪だ。

しんどい。

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ワンピース47巻

ワンピースの最新刊。

ワンピースは、今僕が一番はまっている漫画。すごいのが、まずストーリーの壮大さと緻密さ。この47巻でも、最近出てきた謎の多いキャラクター、ブルックと、はるか昔の12巻に出てきた某キャラクターとの意外な繋がりが判明している。

舞台の大きさや、ギャグと冒険(戦闘)を織り交ぜたストーリーは、ドラゴンボールと近いのだが、ドラゴンボールのちょっと場当たり的なストーリー展開と比べると、ワンピースは連載当初から最終回までの物語がかなり綿密に練られていると感じる。

あと、

どん!

がぼーん

などの独特の擬音語・擬態語はすごい。

ONE PIECE 巻47 (47) (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 巻47 (47) (ジャンプコミックス)

著者:尾田 栄一郎

ONE PIECE 巻47 (47) (ジャンプコミックス)

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整体

引っ越してからの課題の一つ。良い整体のお店を見つけること。

以前に住んでいた府中では、なかなか良い中国整体に通っていたのだが、今の家から通うにはちょっと遠すぎる。

整体と言えば、普通に整体と名乗っているお店の他に中国整体とかカイロプラクティックなどある。

本当のところの定義はわからないけど、中国整体と名乗っているお店は奥底の筋肉(いわゆるインナーマッスル?)まで揉み解される(=そうとう痛い)というイメージを僕は持っている。

以前に通っていた中国整体は、指が体に入っちゃってるのではないかと疑いたくなるほど強く揉み解される。涙が実際に出るほど痛いのだが、終わった後の体の軽さは、尋常でない。

で、僕が求めているのは、そんな整体。痛いのは嫌だけど、その後の爽快感を考えれば我慢できる。思いっきりやっちゃってほしい。

整体を探すのは、どうしても時間がかかる。あたりまえだけど、1日に複数のお店をはしごするわけにはいかない。

今日は、中国整体の新規開拓の初回。

初回にも関わらず、割と良いお店にヒット。長くいろんな土地で整体を受けていると嗅覚が増すのかもしれない。

ただ、残念なことが二つ。

ひとつは、先生が一人しかいないので、奥さんと一緒に受けることが出来ないこと。二人で受けようとすると、単純に倍の時間が貴重な休日から失われる。

もうひとつは、先生がおしゃべりで、上手だが、流暢ではない日本語で、60分の間しゃべり続けられた。会話自体は楽しかったのだけど、僕としては治療中の痛みや気持ちよさをひとりでじっくりと噛みしめたい。

という訳で、しばらくは、このお店に通うとして、新規開拓も続けていこうと思います。

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ブログの倫理規定

CNET JAPANの「ブログの倫理規程はどうあるべき?」は興味深い。

http://japan.cnet.com/panel/story/0,3800077799,20355436,00.htm

ブログに代表されるCGMはマスメディアと少なくともフラットに並ぶ存在だ。玉石混交であることも含めて。

僕は、基本的に、手に入る情報や視点は、多ければ多いほど良いと思っているので、それに制限がかかるのはあまり好ましくないと思う。

もちろん、個人を著しく中傷したり、同意なくプライバシーを晒すような行為は許されないが、そもそもそれは犯罪だ。倫理というより法律で裁かれるべき。

そもそもマスメディアには倫理規定はあるかもしれないが、個人的には倫理的でないと感じる番組や記事もある。

結局は読む側が判断する。それが理想だと思うし、究極的にはそれしかないのではないか。

ただし、企業の要望通りに、使ったこともない商品や見たことのない製品を記事として扱うブログはどうかと思う。そういうブログは法律に引っかかるわけではないし、倫理の話とは違うかもしれないけど、単純に迷惑だ。

そういうブログが検索結果にやたら引っ掛かると、(自分にとって)良質なブログが埋もれて見つけづらくなる。

ちなみに、日本のブログは日記が多いが、それだって情報だし、そのことがマスメディアと比べて価値が劣ることにはならない。

ある日記ブログがこれまで気付かなかった新しい視点を与えてくれるかもしれないし、そもそも日記っぽいコラムとか普通に書店で売っている。

【大いに同意したコメント】

「混沌を受け入れる懐の深さがBlogの魅力だと思います。なので、それを自らスポイルするような規制を考えるよりは、むしろ良質なBlogが生き残れるようサポートする仕組みの開発や文化形成の方が楽しそうです。少なくとも現時点はそういう段階だと思います。」

「 おそらくブログも成熟していくなかで、ブログの作法として多くの人たちが語り、また広がり定着していくという類の話かと思います。 」

「Bloggerは、記事が企業による何らかの情報や製品や金銭の提供によって書かれた広告に近いモノか? 自腹を切って製品を買ったり、サービスを受けたりした感想なのか? という点を堂々と発表すればいいと思う。一方の読み手は、広告であっても自腹であっても、「使える情報か否か」を判断すれば良い。」

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目指せ!1人1キロCO2削減

チームマイナス6%のHPで、

http://www.team-6.jp/

ここから 左バナーの「目指せ!1人1キロCO2削減」をクリックして、チャレンジ宣言すると、チャレンジ宣言カードを作れる。

これをモスバーガーやマクドナルド、ビックカメラで提示すると、いろいろ割引を受けられる。

皆様、ぜひ。

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ジュンスカ復活

ジュンスカ:JUN SKY WALKER(S)が9月2日に再結成したと今日知った。

http://www.junskywalkers.jp/

高校生の時に好きだったバンド。「すてきな夜空」とか「全部このままで」とか「歩いてゆこう」とか好きだったな。

最近、バンドの再結成が続いていますね。僕の青春時代のバンドが多いと思う。嬉しい反面、僕らの年代がマーケットのターゲットにされている気もする…。

でも、BOØWYも復活したりしないかな。

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社会派CM(フランス赤十字)

たまには、ロカリサーチの社長らしく、おもしろCMの紹介。

実はさっきテレビで「ザ・ベストハウス123」で、外国の社会派CMベスト3で紹介されたフランス赤十字のCM。

一応貼り付けたけど、Youtubeで見つけたこの動画はオチの部分が抜けていた。で、あちこち調べて、フルバージョンを発見。(こちらはWMVです)

http://ns.croix-rouge.fr/goto/actualites/2000/adriana.asp

要は、「救急看護の講習に行こう!」というCM。フランス語なので、おもしろいと感じてもらえるか微妙ですが…。かといって言葉で説明するのも難しい。なら載せるな?そうですね。すみません。

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バイラルの日登録証届きました

Ts3c0025

登録証と代表取締役CMOの伊藤

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バイラルの日

ロカリサーチで申請していた「バイラルの日」が無事、新しい記念日として、認定されました!

http://www.kinenbi.gr.jp/

11月25日です。全く語呂は合っていません。

この日は、ロカリサーチがタイトー様と日本初の本格バイラルキャンペーンを行った日。タイトー様の了承を得て、申請したものです。

サイバーバズの宮崎社長が早速取り上げてくれていました。

http://ameblo.jp/jokyo/entry-10045894824.html

おっしゃる通り、各プレーヤーが連携して、市場を盛り上げていきたいですね!

クチコミ・バズ・CGM関連では、他にも、2月6日の「ブログの日」(サイバーエージェント)、8月2日の「バズの日」(ADK)、9月3日の「クチコミの日」(アメブロ)などありますが、それだけこの業界が盛り上がっていることの証左でしょう。

せっかくの記念日なので、11月25日には何かやりたいと思っています!

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ネガティブタイトル本第2弾

前回の「追われ者」に引き続き、なかなか手を出しにくいネガティブタイトル本の第2弾。

社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由 Book 社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由

著者:板倉 雄一郎
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本も相当有名だが、これまで躊躇して手を出せなかった本。これまたUさんのお勧め。(まさかとは思いますが、僕へのメッセージ??)

時代の寵児と持ち上げられ、ナスダック上場を目指し、かのビルゲイツにも注目された時代を経て、バブルの終焉と時を同じくして、倒産、自己破産に至る元ハイパーネットの社長、板倉氏の実話。(ちなみに彼が銀行ほか債権者からの厳しい取り立てにあうのが97年。前年の96年まで、僕は銀行に勤めていたから、ちょっと複雑な気分)

改めて、経営者の責任の重さを認識。成功物語よりも失敗物語の方が学ぶことは多いと思った。板倉氏が自信を喪失し、自らを経営者失格だと考えるに至るくだりでは、眼が潤んだ。

今の自分と照らし合わせて、いろいろと学ぶところがあるのだけれども、それと共に、どうしても自分の父親のことを考えてしまう。

僕の父親は10年前に他界しているのだが、それよりもずっと前、70年代(僕が幼稚園の頃)に倒産を経験している。父は見栄っ張りだったので、文字通り死ぬまで当時の話はしなかった。同じく経営者であった母から、債権者会議の時はひどい思いをした的な話を少し聞いたことがあるだけだ。当時幼稚園児だった僕が覚えているのは、麻布のマンションから母の実家に引っ越したこと。そのせいで幼稚園を転園したことくらい。

失敗から学ぶことは多い。父の失敗から学ぶ機会がなかったのは残念だ。

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マリオパーティ

Wiiと共に衝動買いしたガンダムのゲームが奥さんとやるには難しすぎて、新しいゲームを購入。

マリオパーティ8 Video Games マリオパーティ8

販売元:任天堂
発売日:2007/07/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは、単純に夫婦で楽しめる。ただ、むきになりすぎて、腱鞘炎気味。(そういえば、6月頃、自らがWiiのやりすぎで腱鞘炎になった医者が、「急性Wii炎」という病名をつけたってニュースがあったな)

ちょっと思ったのだが、初めて家でテレビにつないで遊べるゲームが出たのは、たぶん僕が小学生低学年の頃だけど、その時のゲームは確かブロック崩し専用機。その後、何種類かのゲームが1台で遊べるゲーム機が出た。その頃はひとつのハードで遊べるゲームの数が決定的に限られていた。

その後ファミコンの登場で、飛躍的に遊べるゲームの数が増えた。1台で、マリオやドンキーコングなど、ゲームセンターでしか出来なかったゲームが出来ることに感動した。

それ以降、プレステなどの登場で、ますます1台で遊べるゲームの数は増えたように思う。

ところが、Wiiはちょっと趣が違う。あのコントローラーは楽しいが、ゲームを選ぶ。ハードがソフトを制限しているといえる。敢えてそういうハードを作った決断はすごいと改めて思う。

画像処理能力もそれほど高くないし、やっぱり家族で遊ぶゲームが向いている。

ガンダムはPS3向けだな。ちょっと難しい。。

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ジム復活

引っ越しやら何やらで、もう1ヵ月近く、ジムに行っていない。

そのせいか、いまいち体調が優れなかった。

今日、近所のジムの入会手続きをした。以前のジムと同じプログラムも結構あるし、プールもあるので、楽しめそう。

朝10時からなので、会社に行く前に行けない事が残念だけど、週2回を目標に頑張ろう。

体調管理も仕事のうち。

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買い物カート

Photo

ほぼ毎週末、夫婦で次の週に必要な食材などの調達をしている。
車を運転しない方針の我が家で重宝するのがこれ。

容量が大きくて、見た目も悪くないと思うんだけど、あまり持っている人を見掛けない。

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